春画を描いた人で有名な人として金子光晴がいますが、この人の作品を見たことがありますか?
実はこの金子光晴は、もともと旅をしながら作品を描くということをしていましたから、さまざまな
作品が旅の途中で作られたといわれています。
たとえば旅に出かけた場所としてはアジアもありましたしヨーロッパもあったといわれています。
旅行をしながら春画を描いては売って、お金にしてまた旅費を手にして放浪の旅を
続けていたといわれています。美術系の学校に入っていたのにもかかわらず途中でやめて
しまって放浪に出るのですがお金がないことからヨーロッパで枕絵を描きながら放浪していた
とされています。
ですから金子光晴が描く春画というのは普通の浮世絵に比べるとかなり色合いもカラフルで
エキゾチックなセンスが発揮されていて、同じ時代の他の作家とはまた違った作風になって
いることが特徴です。
ヨーロッパで春画を描いて売ってそして旅を続けるという生活をしていた中で描いた作品は
とてもユニークです。